約 1,059,563 件
https://w.atwiki.jp/srwcm/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/srwcm/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/68.html
戦いなんて面倒なこと僕はあまりしたくないよ それよりレモンティーが飲みたいな 《性格》 常に笑っていて何を考えているか分からない、掴めない性格 好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとはっきりといったりもする 一人称は僕、言葉遣いもいわゆる僕っこのような言葉遣いだが照れるたり、怒ると口調が変わり、馬鹿にされると相手をよく挑発する 《特徴》 髪:黒色で少しツンツンしている 肌:もとは白いが、肌を焼いて健康的な色にしている、放って置くとすぐに白くなるのが悩み 目:黒色で目元はいつも笑っている 顔:結構中性的 身長:172cm 体重:54kg 好きなもの:素直な人、レモンティー 嫌いなもの:知り合いとの戦い、人を傷つける嘘 趣味:能力を使わず相手の思考を読むこと、人間観察 最近の悩み:寝不足、僕っ娘とかいって変な人たちに追い掛け回されたこと
https://w.atwiki.jp/macross-lily/pages/82.html
『敵は13cm』 「はい、ランカちゃん。」 夕暮れ時、サングラスに帽子で少しだけ変装して。 事務所で待ち合わせて、シェリルさんの家に向かう。 そんな休日前の仕事帰りに立ち寄った本屋さん。 私たちにとってもちょうどいい時間だったのか、人もまばらな店内で。 シェリルさんは雑誌コーナー。 私はと言えば、ナナちゃんが 『少し前の本ですけど、面白かったですよ』 と言っていた本を探しに小説コーナーへ。 見つけたそれは、本棚の上の方にあって、届くか届かないかの位置だったから、 とりあえず背伸びをしてみた。 指先がその本にふれる。 だからいけるというか・・・とってやるというか・・・ そう思って高さと格闘していると、 後ろから伸びた手がいとも簡単にそれをとってしまった。 そして、上から降ってきた綺麗な呼び声。 振り返って見上げれば、そこにはシェリルさんの姿。 「言ってくれればとってあげるのに。」 余裕の笑みを浮かべてそう言うシェリルさんが、 なんだか憎らしくて、頬を膨らませてみせた。 「ちゃんと、とれる予定だったんです。」 「あら、そうなの?そうは見えなかったけど?」 意地悪な笑みを浮かべるシェリルさんが憎らしいけど、素敵で。 頬を膨らましながらも、その顔に魅入ってしまった。 156対169・・・ その差、13。 それが、“身長差”という私にとっての敵。 この前の一緒の撮影の時。 10cmのヒールをはいて、やっと少し追いつけたと思ったら。 敵は7cmのヒールをはいて、突き放してきた。 それが悔しくて、その差を恨めしそうに睨んでいたら、 それに気づいたシェリルさんに笑われた。 絶対、子どもだって思われた。 なんだか恥ずかしくなって俯くことしかできない私。 そんな私の前に立ったシェリルさん。 顔を上げると、セットされた前髪をやんわりとかき分けて、 シェリルさんが額に口づけてきた。 思わず真っ赤になって両手で額を押さえる私。 「ちょうどいいと思うの。」 「ふぇ?」 「ランカちゃんの額にキスするには、ちょうどいい“身長差”だと思わない?」 そう言って笑ってくれたシェリルさんは、大人っぽいのにかわいくて、素敵だった。 だから、そうかも・・・なんて少し・・・ホントはだいぶ、思ってしまった。 うー・・・“身長差”め・・・なかなかやるんだから・・・ 手渡された本を両手で持って、そんなことがあった日のことを思い出す。 そうやって、また敵のことを考えていると、 シェリルさんがにっこり笑って、私に手渡した本を再び自分の手で取り上げた。 「これで、いいのね?」 「え?あ、はい。」 尋ねられて素直に答えてしまう私。 「じゃ、さっさと買って、帰りましょう。」 そう言って、シェリルさんが自分が手にしていた雑誌の上にそれを乗せた。 「シェリルさん?」 「ついでだから。」 背を向けてレジに向かう足に、その意味を理解して、私は駆け寄る。 「い、いいですよ。自分で買います。」 「ついでよ、ついで。」 「そんなこと言って、この前もご飯、ごちそうしてくれたじゃないですか。」 「そうだったかしら?ご飯を食べたことは憶えてるけど、 そのことは忘れちゃったわ。」 言って笑いかけてくれたその笑顔が、悪戯好きの小さな子どもみたいで。 あまりにかわい過ぎて、思わず足が止まってしまう。 それをいいことに、シェリルさんはレジへと足を進めて行くと、 そのまま買い物を済ませてしまった。 気づいた時には、袋に入った本を手渡されて。 「じゃあ、ランカちゃんが荷物持ちね。」 「シェリルさん・・・」 「人生はそんなに甘くないのよ、ランカちゃん。ギブアンドテイク。」 笑いながらそう言って、私の額を人さし指で小突くと、 出口に向かい先を行くシェリルさん。 そこにもやっぱり“敵”はいた。 少し見下ろすような感じで、シェリルさんの優しい瞳に見つめられる。 それは、とても魅力的で素敵なことで。 それだけで、私は動けなくなってしまう。 うぅ・・・“身長差”め・・・悔しいなぁ・・・ たぶん赤くなっているだろう顔で、小突かれた額を右手で押さえながらその背を見つめた。 (13cmかぁ・・・) ものさしで見たら、そうでもなさそうなのに。 けれど、その背があまりにも大きいように思えて。 おまけにシェリルさんときたら、ときどき、すごく大人で頼りがいもあって。 それなのに、わがまま言ったり、悪戯する時は、子どもみたいにかわいいところもあって。 (ずるいなぁ・・・シェリルさん・・・) そんなことを思いながら、その背を追ってシェリルさんの横に並ぶ。 やっぱりそこには敵がいて。 「この次は、絶対、私がシェリルさんの分も払いますからねっ!!!」 「楽しみにしてるわ。」 少し見上げて隣を歩く私を少し見下ろして、悪戯っぽい笑みをくれるシェリルさん。 実はこのやりとり、もう、何度目かわからない。 いつだって、シェリルさんに先手をとられてしまう私は、未だその言葉を実現したことはなかった。 「絶対ですよっ!」 「ええ。」 「絶対ですからねっ!!」 「はいはい。」 「ほんとに絶対ですよっ!!!」 「聞きあきたわ、ランカちゃん。」 呆れたように肩を竦めてそう言うシェリルさんの顔が笑っていたから。 つられるように私も笑ってしまう。 「だって、シェリルさん、いーっつも、ずるいじゃないですか。」 「私がずるいですって?ランカちゃん、それは聞き捨てならないわね。」 「絶対、ずるいです。」 「どこがどうずるいっていうの?」 「ゼンブです、ゼンブ。」 互いの顔に笑みを浮かべて、そんなやりとりをしていると、 シェリルさんがさりげなく、私の手を握ってくれる。 少しびっくりして見上げたら、 優しい瞳に微笑を浮かべて、私を見下ろすシェリルさんに出会った。 ほら、私の敵を味方につけて・・・そういうところ、やっぱりずるいじゃないですか。 シェリルさんの少しひんやりとした手の感触。 それなのに、繋いだ手があったかく感じるのは、それがシェリルさんの手だから。 それが嬉しくって、その手を握り返す。 陽も落ちかけて街灯が照らす道を、シェリルさんの家へと手を繋いで帰る。 それが、すごく幸せで、嬉しくて。 繋いだ手はそのままに、シェリルさんにピッタリと寄り添ってみせた。 「ねぇ、ランカちゃん。」 「なんですか?シェリルさん。」 「こうやって歩くのにも、ちょうどいいと思わない?」 「何がですか?」 「“身長差”」 言って、こっちを少し見下ろして笑いかけてくれたシェリルさんが、 綺麗でかわいくて・・・どうしようもなく、愛しくて。 うー・・・“身長差”め・・・敵ながらあっぱれ過ぎる・・・ 緩みきってしまう頬をそのままに。 私は足を止めた。 それに倣うように、シェリルさんも足を止めてくれる。 「どうかした?ランカちゃん。」 少し不思議そうなシェリルさんの声には何も答えずに、辺りを見回す。 「ランカちゃん?」 近くに誰もいないことを確かめると、顔を上げてシェリルさんに微笑んでみせた。 「なんでもないです。ただ・・・」 繋いだ手はそのままに。 あいた片方の手をシェリルさんの肩に置く。 それから、少しだけ背伸びして。 シェリルさんの柔らかな唇に触れた。 何が起こったのか理解できていないシェリルさんが、きょとんとしている。 そんなかわいらしいシェリルさんに、やっぱり微笑んで。 「ただ・・・こうやって、少し背伸びして、シェリルさんの唇にキスするのにも・・・」 シェリルさんの頬が少しピンクに染まってるのがわかると、自然と笑みが深くなった。 「ちょうどいい“身長差”だな・・・って、思っただけです。」 そう言った私に、シェリルさんが微笑んでくれる。 だから私も、それに微笑んで応えた。 それからまた、手を繋いで笑いながら寄り添って歩き出す。 “身長差”は強敵だけど、でも、なんとなく、嫌いじゃない気がするから。 これからは、うまくやっていける方法を考えてみようかなって。 少しだけそう思った、そんな幸せな帰り道。 私とシェリルさんは、その帰り道を、いつにもましてゆっくりと帰っていった。 おわり
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/5623.html
autolink() DC3/W18-043 カード名:内なる想い 姫乃 カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:500 ソウル:1 特徴:《新聞》? 【永】応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+500。 【起】[あなたの山札の上から1枚をクロック置場に置き、あなたのキャラを2枚レストする]あなたは自分の控え室の「ツンツン 姫乃」を1枚選び、舞台の好きな枠に置く。 内緒。兄さんには内緒だよ レアリティ:R illust. 12/04/27 今日のカード。 応援と控え室からツンツン 姫乃を舞台に出す能力を持つカード。 ツンツン 姫乃がパワー負けしにくいレベル0のときはツンツン 姫乃が控え室にない可能性が高く、 高レベルのときはクロックが増加するので効果を使いにくいという難点はあるが ストックと手札を消費せずにチャンプアタッカーを毎ターン用意することができるため非常に優秀。 杉並アンコールとは違ってロボ美春などの多くのバウンズが脅威でないところも長所。 自身がレストする必要はないので後列が埋まってるときには効果を使った上で自身もチャンプアタックできる。 なおお寝坊 姫乃などレストを必要とするカードとの併用は難しい。 またパワーが低く除去されやすいため注意。 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 ツンツン 姫乃 0/0 2000/1/0 赤
https://w.atwiki.jp/tunderesure/pages/321.html
:埋めネタツンデレ一家:2010/06/24(木) 03 45 57 ID 9AftJNrL あ~あ…見ちゃいられない…。 「な、なな‥何するのよ!!」 「ふん……口‥紅を変えたな‥」 子供の居る前でイチャっくなよバカ夫婦が!親父は、確か料理研究家とかで、現在39歳、オフクロは5歳下で34歳だ。 あ…状況を説明すると、親父がお袋を抱き寄せキスをして、お袋が驚いて親父を突き飛ばした所だ。 お袋は見た目は女子大生に見えるらしい‥黒の綺麗に切り揃えたショートカットのヘアースタイル、色白で明るくパッチリした目元、3人も子供を生んだと想えない スレンダーな体型は、近所でも評判の美人奥様と言う話だ。 しかし俺としては…自分の両親のラブシーンなんてキモいだけだ。 「……最近の口紅は有害な添加物が含まれる物が多いと聞くので調べただけだ、勘違いするなよ!!」 「は~あ、あんた、ばかぁ…素直に私の事が好きなら‥そう言いなさいよね」 「…っちが‥お前こそ、嬉しいなら、嬉しいと言え!」 「ぃゃ………ちが‥べべ別に……」 「「………………」」 おい、おい、いい年こいて、10代のガキかよ…おい、こら、待て!!! 「…ん、ああ…」 「……………ベットに…」 「あ、あ、あんたがそう言うんだったら…行ってあげても、いいかな…」 「……………」 「ぃゃ……んあ」 いきなり乳揉むな!!はい、スイマセン単なるいい年したツンデレバカップルです。 一度教育上良く無いと言うことで長男として、お袋に抗議した事は有るのだが… 「う、う、うるさいわね、お父さんがどうしてもって言うから、仕方無いでしょ!…それとも、あんた、お父さんが浮気しても良いと言うの!!」 と逆切れされてから、放置状態だ。 やってられないので、俺は自室に戻る事にした。 □■□■□■□■□■ 83 :埋めネタツンデレ一家:2010/06/24(木) 03 52 00 ID 9AftJNrL 「はぁ~疲れた…」 今日は寝よう…疲労困憊の俺は、ベットに向かおうとしたが…ん?…誰も居るはずの無い俺の部屋に一人の女が… 「あら、早かったわね」 「姉貴…」 俺の部屋に居るこの女は長女の愛だ。 長い黒髪と涼しげな目元、緩やかな曲線を描く細身の身体ながら、出るところは出てる理想の体型。 実際姉貴は、街を歩けば5分と経たない内に大手芸能プロダクションからスカウトは来るは、ナンパはされるは… 俺の周りでも大して親しく無い奴が俺の友達と称して姉貴目的で大勢遊びに来る…後写真くれとかパンツくれとか……まあ本人はあまり興味無いみたいだが。 「何やってんだよ!」 「弟が性犯罪者に成ったら困るからね、エッチな本とか有るんだったら、とっとと出しなさい」 「あ、あほか!!」 「何よ、せっかくあたしが、心配してあげてるのに~」 「はい、はい、分かった、分かった、分かったから出てってくれ」 俺が姉貴の背中を押して外に出そうとすると、クルッと綺麗なターンで俺をかわす。 「ちょっと、今日観月と一緒に下校したでしょ」 「ああ…何で知ってるんだ?」 「人から聞いたのよ。べ、別にあたしには関係ないけれど、観月には彼氏がいるんだから…」 「ふ~ん、偶々帰り道が一緒なだけだったんだけど…それで?」 「それでって……あたしは、どうでもいいんだけど、あんたが勘違いして惚れたら可哀想でしょ」 「ほ~それは、お優しい事で…」 「…っ‥あ、あたしは、あんたがふられようと構わないんだけど、弟が無様にふられるとこの家の長女として恥ずかしいんだから、ただそれだけなんだから‥か、勘違いしないでよね!」 頬を紅潮させて、両手を握りしめモジモジと身体を揺らす我が愚姉、姉貴よ‥残念だが、俺は実姉に萌える趣味は無いのだよ。 「お姉さまありがとうございます。それでは、おやすみなさい」 今度こそ終わりとばかりに姉貴を排除に掛かる俺。 「ちょっと、待ちなさい」 ん?……まだ何か用があるのか‥ 「こ、これを…」 姉貴が取り出したのは2枚の映画のチケット。 「何、それ?」 「由美子達と見に行く予定だったんだけど、みんな明日デートで…」 「へ~姉貴はデートの相手は居無いのかい?」 「し、失礼ね、このあたしが無様な男と一緒に歩けるわけ無いでしょ」 これは、事実だ、姉貴はモテるくせに、奥手なのか、単なる面食いなのか知らんが男友達は居無い。 84 :埋めネタツンデレ一家:2010/06/24(木) 03 54 12 ID 9AftJNrL 「そ、それであんたを仕方なく誘ってやってんだから、ありがたく思いなさい」 「う~ん明日は舞と…」 姉貴の顔色がサッと変わる。 「あんた、ロリコン!!あんなガキは、ほっときなさいよ、それともバカ弟の分際でこの姉の言う事が聞けないとでも…」 「分かった、分かりました、お姉さまのおっしゃる通りにいたします。」 …これ以上逆らうと後でどんな酷い目に遭うかわからない…諸君俺も命が惜しいのだよ… 「ふふふ、…仕方無いわね、シスコンの弟を持つと大変だわ、明日はボランティアでに付き合ってあげるから感謝しなさい」 愚姉は上機嫌で自分の部屋に戻って行った。しかし参った、舞の奴もスッポカスと、どんな報復をされるか分かったもんじゃ無い、仕方無い、明日は舞も一緒に映画に誘うか…。 高橋の奴は俺の事を家庭内ハーレムとかぬかしやがるが、実際良い迷惑何だけどな………明日は3人で映画か…………べ、別に眠れないのは、明日の映画が楽しみとかじゃ無いんだから、 勘違いしないでよね!! 85 :名無しさん@ピンキー:2010/06/24(木) 03 56 42 ID 9AftJNrL 妹編が2話目に有ったのですが、間違って消してしまいました。 86 :名無しさん@ピンキー:2010/06/24(木) 05 00 09 ID 9AftJNrL コレが本来は83です。 87 :埋めネタツンデレ一家:2010/06/24(木) 05 01 18 ID 9AftJNrL バカ夫婦のおかげで精神的なダメージを食らった‥疲れた、とっとと部屋で休もう。 俺が部屋の前に来ると、後ろから黒い影が…ズガッ右脛に鈍い痛みが‥俺が後ろを振り返ると、そこには一人の少女が蹴りを、いやくそガキが、このガキの名前は舞、9歳に成る末の妹だ、 栗色のツインテール、大きな愛らしい瞳俺の悪友オタクの高橋によれば、こんなに可愛い生物がいるのか、との事だが…高橋よ…欲しけりゃあげるよ。 「な、何しゃがる」 「お兄ちゃんなんて大嫌い!!」 ズガッ左脛にも蹴りをかましやがった。 「あうち!!」 「お兄ちゃんなんて嫌いだ、嫌いだょ」 目尻に涙を溜めて叫ぶ舞。 「嫌いならほっといてくれ」 鬼気迫る鋭い目で俺を睨みつける舞、お前本当に9歳か…お兄ちゃん心配だよ。 「きょう…女のひとと…かえり…いっしょ…見た」 「あ~あ…観月さんの事か…帰りが偶々一緒でって…舞には関係ないだろ!?」 俯いて肩を震わせながら小さな拳を握る舞、俺が努めて優しく笑い掛けると…堰を切った様に涙を流しながら…喚く 「おんなの人といっしょのお兄ちゃんなんて、嫌いだもん、大嫌い、大嫌いだょ」 俺の胸当たりに向かって殴りかかって来る…まあ…子供の力なのでダメージは殆ど無いのだが… 仕方がないので、舞の頭を優しく撫で背中をさする。 「分かった、分かった、明日は特に予定が無いから一日中舞に付き合うよ」 舞は涙顔を上げて、本当に、とばかりにこちらを見つめる。 「しょ、しょうがない、ま、舞もひまじゃないけど、お兄ちゃんが、そこまでゆうなら‥しかたないから、つきあってあげる」 舞は顔を真っ赤にして、俺の胸に頭をコシコシと擦り付けて来る。 妹よ‥言葉と態度が全く違うのだが…しかし‥ほっといたら後1時間は泣き喚いているからな。 疲れ果てた俺は、大きな溜め息を1つ吐くと嫌がる舞を引き剥がして自室に戻った。
https://w.atwiki.jp/loli-syota-rowa/pages/485.html
まっくら隧道 ◆Gs3iav2u7. 暗い。 ただ一言でその場所の描写は済んだ。 山を一直線に貫く、二車線長さ約千三百メートルの山岳トンネル。 電気の不通と利用者の不在によって溜め込まれた闇と静寂は、 闖入者を一人迎えた程度では揺るぎはしない。 (今、どれくらい来たんだ?) 冷涼と淀む空気を吸い込みながら、小狼は思う。 トンネルに入ってから、何一つとして彼の周囲に変化は無い。 懐中電灯の光が照らし出すのは、黒々としたアスファルトの地面。 耳に聞こえるのは、自身の靴と衣擦れと呼吸の音。 右手から伝わるのは、ざらついた冷たいコンクリートの感触。 小狼は最初のうちこそ警戒を怠らずに進んでいた。 だが、ただ単調に続く光景を前に催眠にも似た状態に陥り、今では半ば機械的に手足を動かしていた。 閉塞感。 何も変わらないという苦痛。 (あれは……臨海学校の時だったか) ふと、過去のことが思い出される。入ってくる情報が少なすぎて暇を持て余した脳みそが勝手に物を考えている。 まだクロウカードを巡って桜と競っていた頃、海岸にあった岩場の洞窟での肝試し。 クロウカードの力によってクラスメイト達が消され、それを桜とともに解決した。 泣かれるのがいやでハンカチを貸したら優しいと言われて照れくさかった。 ここよりもずっと狭く短い洞窟の中を蝋燭の火を頼りに二人で歩いた。 クロウカードがもたらすこの世の災いについて話し合った。 祠に潜んでいた『消』を桜が封印するのを見た。 ありがとうと言われた。 脳みその散発的な回想はとどまる所を知らず続く。 その間も小狼は、懐中電灯に照らされたアスファルトが自身の歩みに合わせて手前に流れるのを見続けていた。 小狼の視覚においては、その楕円形に切り取られた地面だけが世界の唯一の基準であり、全てだ。 だから、懐中電灯の光が消えたのを小狼は一瞬「地面が消滅した」と錯覚した。 「な……!?」 平衡感覚を失いかけた体をなんとか立て直した。 目に焼きついた楕円形の残像を振り払い、消えたのが地面ではなく電灯の光であることに気づく。 まさか。 カチリ、と電灯のスイッチを入れ直す。光は戻らない。 何度もスイッチを入れ直すも、やはり結果は同じだった。 「電池切れ……か」 何もこんな時に、と小狼は思う。そもそも懐中電灯はまだ二時間も使っていないはずだ。 わざわざ古い電池入りの懐中電灯をよこすなど、嫌がらせとしか思えない。 「くそっ、ジェダのやつめ。電池くらい新しいのを入れておけ」 小狼は――彼にしては珍しく――ややピントのずれた悪態をついた。 そして、ちょうど悪態をついた相手の声が聞こえてきたことに本気で驚いた。 『――――穢れ無き魂を持つ幼子達よ。久しいな』 あまりにもタイミングが良すぎたためにジェダが今の悪態に反応したのではないかと身構えたが、 続く言葉からこれが定時放送であることが分かった。 『まず禁止区域の発表を行う。これから――』 あまり聞いていたくない声だが、聞き漏らすわけにはいくまい。 小狼は急いでランドセルを下ろし、名簿と地図、鉛筆を用意しようとして、気づく。 「しまった!」 見えない。 名簿も、地図も。 懐中電灯が切れてしまい、完全な暗闇となったこの場では。 『――以後は二時間毎に追加していくが、発表は各放送の時にしか――』 「っ、仕方無い!」 考える暇など無い。手探りで鉛筆と、大きさから地図と思しき紙を取り出して壁に押し付ける。 何も見えないが、書き留めることならなんとか出来るはずだ。 『19時よりB-7。21時よりH-8。23時よりA-1――』 表面か裏面かもわからない紙に放送内容を綴る。 自分の筆跡がせめて読めるものであることを祈りながら。 『――――次はこの放送までに命を落としてしまった者達の名前を発表する』 名簿があることを前提にしているのか、ジェダの放送の速度はかなり早かった。 フルネームを書くことなど到底できず、番号と、苗字もしくはファーストネームだけを綴っていく。 それでも最後の方は間に合わなくなって書き殴りに近い有り様になってしまった。 その後『ご褒美』の話や、コナンとネギからも聞いていたリリスが参加しているという話などが続いた。 『これにて放送を終了する』 その言葉を最後に、声はトンネルに残響音すら残さず消えた。 静寂が戻る。 小狼は少しの間身動きをしなかった。 今の放送が幻聴でなく確かに聞こえたことを確認し、内容を反芻し、 「さくらは生きているんだな」 呟いた。 これ以上無いほどの安堵の念を込めて。 そう、今の放送では、木之本桜の名は呼ばれなかった。 桜はまだ生きているのだ。今も、この島のどこかで。 それがわかっただけで、小狼の体には活力がみなぎってきた。 「よしっ……待っていろ、さくら。今行くからな!」 そうと分かれば、いつまでもこんな所で立ち止まってはいられない。 とにかく、このトンネルを抜けることだ。そして記憶があやふやになる前に、放送の内容を確認すること。 ランドセルに荷物を戻し、背負い。 小狼は、まるでその先すぐに桜が待っているとでも言わんばかりの勢いで、 暗闇の向こうにあるであろう、トンネルの出口をにらんだ。 (――いや、待て。暗闇の向こうにある?) 違和感を覚えた。 「……まだ、着かないのか?」 地図を見る限りでは、このトンネルはせいぜい一キロちょっとしかない筈だった。 だというのに、何故だ。もう大分歩いているはずなのに、出口がまるで見えないのは。 出口が何かの陰になっていて暗いから? それとも既に日が沈んでいるから? そうだとしても……空気が淀み、風が全く吹いてこないのは何故だ? 悪い予感がする。魔法使いの予感はよく当たる。 知らず、早足になっていた。 そう時間はかからなかった。小狼は自身の靴音が立てる残響音が変わっていくことに気づいた。 今までのような、左右の壁と地面と天井だけではない。 前からも、音が反響してくる。その響きは脳みそで処理され、前進を拒むような圧迫感として感じられる。 本能的に手を前に突き出しながら進んだ。 そして、たどり着いた。 圧迫感の正体。冷たい、鉄の感触。その向こうから微かに聞こえる、風の音。 わずかな光も漏らさない、大きな大きな鉄の蓋。 出口は、閉ざされていた。 ◆ 「お前は何をしていたのか」と問われれば、「何もしていませんでした」と答えるだろう。 南千秋の、タワーを離れて以降の行動である。 「……そろそろ夜か」 舗装された道路の上、夕陽の残照を浴びて黒い影と化したタワーを背に、千秋は黒ずむ空を眺めていた。 視線を落とせば、そこには毒々しい色の沼が広がっている。 触れると何かのステータス異常にかかりそうな色彩を前にして、千秋はぼんやりと嫌悪の意を表した。 「これを渡るのは、イヤだな」 タワーを離れた後に千秋が向かったのは、タワーから真東にあるこの沼だった。 何があるわけでも無い。南は海で北が山のこの地形で、タワーから裏路地を通って離れようとすればここにたどり着く。 当然の結果だ。それ以上でもそれ以下でもない。 しかし……その普通に歩けば三十分とかからない場所に着くまでに、千秋は実に三時間近くの時間を費やした。 三時間。 実にだらだらとした、実入りの無い時間だった。 その間千秋は決して超スローモーに歩いていたわけでも無いし、二時間三十分棒立ちしていたわけでもない。 家屋の中を漁ったり、そこそこ高いビルから周囲の様子を見たりした。 奇妙な六角形の金属片を以前みたいにジャケットに変形させられないか調べてもみた。 ベッドで一眠りしたあげくシャワーまで浴びた。替えのパンツを見つけられたのはこの三時間最大の収穫である。 それでも、これらの行動は千秋にとって何もしていないのと同じだった。 何か目的があってやったことでは、ないのだから。 結局のところ千秋は三時間かけて、下がりに下がった“殺し合い”のモチベーションを上げるどころか、 ぐずぐずに腐らせてもっとタチの悪いものに変質させてしまった。 未練がましい、と自分でも思う。 自分は、別の事をして時間を潰すことで“やらなければいけないこと”を先延ばしにしているだけだ。 らしくもない。 もう戻れないと、分かっているくせに。 夏休み終盤になって宿題が出来ていないと嘆く人々はこんな心境なのだろうか。近くにそんな人間のいない千秋には分からなかった。 自分もハルカ姉さまも宿題はすぐに済ませてしまうし、カナは宿題の存在自体を忘却して二学期突入するし。 ゴポン、と沼から変な色の泡が一つ浮き出て消えた。 「……何かガスでも出ているんじゃないのか、これ」 決めた。この沼を渡るのはやめよう。 心情的にはとっくに出ていた結論を後押ししてくれた泡に感謝して、千秋はのろのろと歩き出した。 向かうは北。山登りは億劫だが、自分でも登れない高さではないだろう。 車線が四から二に減った道路は、途端にみすぼらしい様相を呈してきた。 白いラインは途切れ途切れになり、ヒビ割れと雑草がアスファルトを侵食する。 道路脇で顔を覗かせている土管やパイロンの残骸を横目に見ながら、千秋は首輪探知機を片手に進んだ。 (そういえば……この道路、どこにつながっているんだ?) ぐちゃぐちゃに丸まった「立入禁止」の標識テープを踏みつけて、疑問に思う。 前を見れば、道路はそのまま直進して山に吸い込まれるように消えていた。 (――違う、あれは) 目をこらして、ようやく見つけた。 馬蹄型のコンクリートが縁取る、トンネル。 入り口が何かで塞がれ、さらに雑草や蔦で覆われていたため今まで気づかなかったのだ。 近づいてみると、塗装の剥げた鉄の壁がぴったりとトンネルに嵌まっているのが分かった。 壁には二つ、やはり鉄製の頑丈なドアが付いている。入り口用と出口用だろうか。 どちらも鍵は閉められているようだった。 なんの脈絡もなく、放送が始まった。 千秋は放送に従って地図と名簿に記録をつけていく。 気楽なものだった。 禁止エリアに挟まれたとはいえまだ時間はあったし、 生死を心配しなければならない人間だって自分には―― 『これにて放送を終了する』 その言葉を最後に、声は山彦すら残さず消えた。 風の音が聞こえる。 「生きているのか、あいつは」 ずいぶんとたくさんの線が引かれた名簿を見て、千秋は思った。 やっぱり、という感想だった。パタリロは、あの珍妙不可思議にして胡散臭い男は何をしても死にそうにない。 (あの男にまた会ってしまったら、私は) どうすればいいのだろう。 何を言ったら、どんな顔をすれば。 (……やめよう) これ以上考えたら、どうにかなってしまいそうだ。 千秋は考えを打ち切るために、何か別のことをしようと手に持った首輪探知機を覗き込んで、 「え、」 光点がある。 慌てて荷物をランドセルに詰め込む。探知機のモニターを再度見る。 光点の位置は、真北にあった。 山を振りあおぐ。ゴツゴツした、岩だらけの山。 この上に、誰か人がいる? 無理すれば登れるかもしれない。が、少し迂回すれば無理をせずとも登れる斜面がある。 わざわざこんな路を選ぶなんて、よほど山登りが好きなのだろうか。 あるいは―― いるのか。 この壁の向こうに。 この、トンネルの中に。 しかも、その光点は。 「こっちに……向かってる?」 ◆ 「『ぶそーれんきん』っ!!!」 小太郎から教わったキーワードを叫ぶと、金属片が展開され武器に変化した……らしい。 暗闇なので確認が取れないのだ。 それでも太股の固定具から伸びたアームが自分の意思通りに動くことを知ると、 小狼は躊躇なくそれを振るった。 ガギンという硬質な音、飛び散る火花。 鉄壁は、傷すらつかなかった。 「くそぉっ……!」 半ばやけになって鎌を振るう。何度も、何度も叩きつける。 ホムンクルス達を粉微塵に刻める程の処刑鎌はしかし、 三つのアームを破損して本来の性能をろくに発揮できない。 (もし、ここから出ることが出来なかったら……) 引き返す、しかない。あの単調な暗闇の中を。 多くの時間をふいにして。なんてことだ。 やっとのことで見つけたドアは二つとも閉ざされていた。 鎌でこじ開けようと試みる。無駄だった。 「くそぉっ、くそぉぉっ!」 こんな。 こんな所で。 こんな所で、足踏みしているわけにはいかないのに! 小狼は探す。暗闇の中を手探りで。 なりふり構わず、頭も手足もフル稼働させて。 「なにか……なにか、ないのか!?」 現状を打開する手段は。 この暗闇を払拭する、光は。 ◆ 壁の向こうから、ガギン、ガギン、と金属を叩きつける音が聞こえる。 相当激しい。檻に入れられた猛獣の叫び声のようにも聞こえる。 彼我の距離は二メートルも無いのだろう。 千秋は、探知機の光点が壁にぶつかるまで、その場に留まっていた。 特に考えなど無い。あえて言うなら逃げ損なった、というべきか。 千秋の手には、一個の鍵が握られていた。ドアの下に落ちていたものだ。 親切なことに「ト S 入」と書かれた紙が貼ってある。 トンネルの、南側の入り口の鍵。 これを差し込めばドアは開き、トンネルの内と外は繋がる。 千秋の表情は変わらない。いつものように目を半分閉じた、眠そうで愛想の無い顔。 それでも、その心の内はかつてないほど盛大に混乱していた。 どうしよう。 ――開けてやればいいじゃないか。ここで恩を売っておけば、後々役に立つかもしれない。 信用できそうなら、そいつに守ってもらえばいい。 ――バカ野郎。早く逃げろ。恩を売ることと、相手がその恩を着るかは別問題だ。 首輪探知機さえあれば誰にも会わず安全に過ごせるのに、余計な真似をするんじゃない。 ――バカ野郎。これはチャンスだ。こいつを殺して、武器と食料を奪ってしまえ。 そうすれば優勝に近づける。コンチュー丹のある今の私なら、それが出来る。 ――バカ野郎。何でもいいから何かしろ。ここに鍵があるんなら向こうにだってあるかもしれないんだぞ。 相手がドアを開けて出てきた時に目の前で私が突っ立っていたら気まずいことこの上なしだ。 自分と同じ顔をした小人達が脳みその中で丁々発止の大激論を繰り広げている。なんてバカな絵面だ。 どうしよう。 どうしよう。 自分がこんなに混乱していることに自分で驚く。 なんで今さら迷うんだ。 太一みたいな奴と関わってしまったのがいけなかったのか。 私は優勝しなきゃいけないのに。 もう戻れないなんて、分かっているのに。 だらだらと時間を浪費していたさっきまでの自分がうらめしい。 下手に時間なんか空けるから、せっかくの決意も鈍ってしまって。最悪だ。泣きたくなってくる。 自分は『ひとごろし』にならないために戦っているはずなのに、どうして人を殺しているんだろう。 この問いは前に答えを出したんじゃなかったか。 自分はどうすればいいんだろう。 自分はどうするべきなんだろう。 自分はどうしたかったんだろう。 自分はどうしたいんだろう。 自分はこんな優柔不断な人間だっただろうか。 何も分からない。 まっくらだ。 どうしよう。 どうしよう。 【D-7/トンネル南側出口/1日目/夜】 【李小狼@カードキャプターさくら】 [状態]:健康。 [装備]:核鉄(バルキリースカート)@武装錬金(展開中) [道具]:共通支給品一式(懐中電灯は電池切れ)、きせかえカメラ@ドラえもん [思考]:くそっ……どうにかして開けられないのか!? 第一行動方針:何を差し置いても桜を探し出し、守る。 第二行動方針:当面、南西の市街地を目指し、調べる。 第三行動方針:桜を保護できたら(あるいは、桜が死亡したら?)梨花たちと再合流を図る。 第四行動方針:信頼できる仲間を増やす(必ずしも行動を共にする必要はない) 基本行動方針:桜とともに島を脱出する。 [備考]:一休のことを、放火魔、かつ幻術能力を持った魔法使いの類だと確信しました。 シャナ一行の行動予定(16時に廃病院に集合、18時タワー到着を目指して移動)を知りました。 バルキリースカートは、アームのうち3本が破損した状態です(現在自己修復中) 放送の記録がどこまで正確に書き取れているかは不明です。 【南千秋@みなみけ】 [状態] 肉体的には健康、人間不信&精神衰弱(見た目は普通)。 [装備] ロングフックショット@ゼルダの伝説/時のオカリナ、 祝福の杖(ベホイミ残1回)@ドラゴンクエスト5、 首輪探知機、核鉄(シルバースキン)@武装錬金(展開せずポケットに) [道具] 基本支給品×2、ルーンの杖(焼け焦げている)@ファイナルファンタジー4、コンチュー丹(容器なし、2粒)@ドラえもん、 青酸カリ(半分消費)@名探偵コナン、的の書かれた紙×5枚@パタリロ!、太一のゴーグル(血がついている)、 替えのパンツ×3枚、トンネル南側入り口の鍵 [思考]:ぐちゃぐちゃ 第一行動方針:目の前の事態に対処する。 第二行動方針:パタリロとの合流はできれば避ける? 第三行動方針:自分を人殺しと疑う者がいれば排除したい? 第四行動方針:全て終わったら、八神ヒカリに形見のゴーグルを渡したい(自分が殺した事実は隠す)? 基本行動方針:誰も信用せず、いつもの自分を演じてみんなに殺し合いをしてもらう? 最終行動方針:このゲームを知るもの全員に死んでもらって家に帰る? ≪184 蜘蛛の網 -hell and heaven- 時系列順に読む 186 集結の夜≫ ≪184 蜘蛛の網 -hell and heaven- 投下順に読む 186 集結の夜≫ ≪167 少し遅い(前編)≪175 第一回定時放送 千秋の登場SSを読む 207 かえりたい≫ ≪168 そして誰も東に行かなかった≪175 第一回定時放送 小狼の登場SSを読む 207 かえりたい≫
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/816.html
作者:V22vXzBb0 437 名前:何かCMっぽいモノ[sage saga] 投稿日:2011/08/30(火) 17 21 06.07 ID V22vXzBb0 仔ほむ「ホミュ」 仔まど「マデョ」 仔さや「チャヤ」 仔あん「ニャン」 仔まみ「ミャミ」 国民的愛玩動物………デビュー! かわいらしくて素直なまどまど…… 仔まど「マデョ~、マデョマデョーン」ゴチュジンチャマ、ダイーシュキ 仔まど「マデョ! マデョマデョデョ!」ゴチュジンチャマ、アソンデー 元気で意地っ張りなさやさや…… 仔さや「チャヤァ! チャヤチャヤヤ」ゴチュジンチャマ、アソボーヨー 灰仔さや「チャヤヤ……チャヤチャヤァ……」ゴチュジンナンテ、イナクテモヘーキダモン…… 優しくて寂しがり屋のまみまみ…… 仔まみ「ミャミィ、ミャミ、ティリョォ……」ゴチュジンチャマトイッショガイイデス 仔まみ「ミャミィン……ティリョ・フィニャーレッ!」ゴチュジンチャマ……ゲンキダチテ 食いしん坊で仲間思いのあんあん…… 仔あん「キューキャイ、ニャンニャン!」ゴチュジン、ゴハンチョーダイ! 仔あん「ニャン、チャビチーモンニャー……」コイツ、ホットケナイ…… そして、個性豊かなほむほむ達! 仔めが「ホミュホミュ……ホミャァ?」メガホミュノコト……イヂメナイ? 仔ほむ「ホミュゥ、ホミュホミュゥ」ゴチュジンチャマ、ダッコー 仔りぼ「ホミュン、ホミュホミュ……」ファサッ ゴチュジンチャマ…… あなたと接する内に、ほむほむ達は少しずつ成長します。 仔さや「チャヤヤヤー!」トテテテテッ 遊んだり…… 仔あん「ニャン~、キューキャイ」ヒョイパクヒョイパク 餌をあげたり…… 仔ほむ「ホミュゥ、ホミュホミィ♪」オソウジサッサッ 一緒に仕事をしたり…… 仔まど「マデョマデョォォ……」スヤスヤ 添い寝をしたり…… 仔まみ「ミャミィ……ミャミャァァァァン」ヒック……ビェェェェン たまには泣かせてしまう事も…… 様々な経験を経て成長したほむほむ達と、一緒に過ごす日々…… まみまみ「ティロォ、マミマミン!」ゴシュジンサマ、アソンデクダサイ のんびりと過ごしたり…… まどまど「マドォ、マドマドマドン」ゴシュジンサマ、オタンジョウビオメデトー お祝いしたり…… さやさや「サヤァァ! サヤサヤァ!」ゴシュジン、イッショニミズアソビシヨー 外に出かけたり…… あんあん「アンアン、アニャァ、アンアーン!!」ゴシュジンナンテ、ダイッキライダー! ケンカをしてしまう事も…… めがほむ「ホムゥゥン……ホミャホミャァ」ゴシュジンサマ……ズットイッショ 過ぎゆく日々を、可愛いほむほむ達と共に。 他にも個性豊かな隠しキャラが大集合! おりおり「オリオリ~」 きりきり「キリキリ!」 ゆまゆま「ユマァン」 白まど「マドマドォ」 ひとひと「ヒトヒトッ」 カミジョー「カミカミ」 キャラの特性に合わせて、様々な飼育方法で元気に可愛く育てよう! まどまど「ホムラチャン///」ホムホムー ほむほむ「マドカァー///」マドマドー 通信機能を使えば、他のプレイヤーのほむほむ達が遊びに来たり、 他のプレイヤーのほむほむ達とつがいにもできる! N「今回のコンテストのナンバー1は HOMHOMさん の 仔りぼほむ です!」 仔りぼ「ホミュンッ……ホミャホミュゥ」ファサッ インターネット通信で、目指せナンバー1ほむほむ! 登場アイテムは200種類、飼育ミニゲームは30種類! 登場キャラは30以上!! ほむほむ飼育シミュレーション「ほむプラス」 (スタッフ不在により)製作頓挫! でぶほむ「ホフッ……」 でぶまど「マフッ……」 マミ「こんなゲームが出たら、買うしかないじゃない! あなたも……私も!」 まどか「ゲームなんてなくても、ほむほむ達は飼えますよ、マミさん」ティヒヒ ほむほむ1「ホムゥ、ホムホムゥ?」マミサン、ドーシタノ まどまど1「マドォ、マドマド」イツモノホッサダヨ ほむら「………良い病院を紹介するわ、巴マミ」 まどまど2「マドォ、マドマドォ」センセーノトコニイコーヨ ほむほむ2「ホムゥ、ホムホムホム」センセーナラアンシンダネ QB「ワケが分からないよ」キュップイ 感想 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/tunderesure/pages/270.html
ツンデレ・カフェ 作者 6スレ50氏 カランと音をさせて喫茶店のドアを開ける。 「いらっしゃいま……また、来たの?」 そこまで出ていた作り笑いを引っ込めて、奈緒子がぶすっとした顔になった。 「また来ました。で、ご注文は?」 わざとらしくこっちからお題目を言ってやると、呆れたように首を傾げた。 「いつものでしょ」 持っていた水を置くと奥へ入ってしまった。 あいかわらず可愛いな~などと心の中で考えながら奈緒子の尻を目で追う。 しかしこれが見つかるとビンタを食らうかもしれない諸刃の剣……というやつか? 「はい、コーヒーでございます」 既に砂糖とクリームまで入れて攪拌されたものが出てくる。 「いつも、すみませんね。本当にナオちゃんは優しいなぁ」 「バカ」 お盆を抱えた彼女は悔しそうに言うとほっぺを赤くしてキッチンに身を隠してしまった。 実は仕事の合間を縫ってカワイイ彼女にちょっかいをかけるために来ているのだ。 今日は実は時間はあまりない。 「ごちそうさま。美味しかったよ~」 席を立つと、奥から監視していた奈緒子が小走りにやって来る。 店主はアルバイトに任せてうつらうつら船を漕いでいる。 「もう帰るの?」 奈緒子が上目遣いでやけに困った顔をしている。 本当に素直じゃない。 「今日は忙しいんだ」 本心から残念そうに言うと、奈緒子はハッとして 「でも客の回転が良くて助かるわっ」と慌てて言った。 「どうせ、また来るしね」 「うん、また来るよ……と言いたい所だけど」 僕は意味深に言葉を切ってみた。 「な……何?もう来ないの?引っ越すの?」 あわてん坊の奈緒子ちゃんはびっくりしたように大きな目を見開いた。 「僕とデートしない?」 「ん?…………うん」 疑問符の後にやっと彼女は小さく頷いた。 「じゃ、また来るよ。予定はその時にね」 「……まいどあり……」 恥ずかしそうに俯いた彼女の小さな声に見送られて店を出た。 嬉しそうだったのに、それでもまた来てねって言ってくれない。 何気ないように装ったけれど実は心臓がばくばくと猫のように早い。 じわじわと達成感と多幸感がこみ上げてくる。 「…ヤッター」 歩きながら小さくガッツポーズを取ると歩行者に不審そうな目を向けられた。
https://w.atwiki.jp/srwcm/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント